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導入事例・インタビュー
東北地区 仙台泉エリア エリア支配人 吉野勉 様 (写真)、サブマネージャー 齋藤和彦 様
所在地:宮城県仙台市 (本社:東京都品川区)
ビジネスホテルで部屋の短時間脱臭にオゾン発生器
ホテル部屋 脱臭
――どんなご用途でお使いいただいているのでしょうか?
主にビジネスホテルのお部屋の脱臭です。タバコ、香水、その他の臭いがお部屋に染み付いた際に使用しています。また、明け方などは廊下の臭いにも使用しております。
さらに、今後梅雨時に向けレストランでの殺菌にも使用し、衛生管理に力を入れていきたいと考えております。
これから夏場にかけて、ホテルでは臭いや菌の問題は常時発生する恐れがあります。そのため、オゾン発生器はホテルにとって必需品であると言えます。
ホテル外観
――オゾン発生器を使って、どのような使い方でお部屋を脱臭するのでしょうか?
お客様がチェックアウトされた後、ハウスキーパーがお部屋の清掃を行いますが、清掃後に臭いが残っているような場合に室内にオゾンを充満させることによって短時間で脱臭を行っています。お部屋の広さや臭いの強度によってオゾン発生器を使う時間やボリュームの強さを調節して使っております。
客室内
――お使いいただいて良かった点は何でしょうか?
元々他社製のオゾン発生器を用いていたのですが、御社のオゾン発生器に変えてから脱臭スピードが格段に早くなり、約半分の時間で済むようになりました。オゾン発生量が多いというのが良かった点の一つです。
また、ボリュームによって調節出来る濃度の可変幅が大きいというのも便利な点ですね。例えばレストランなどは容積が大変広いため、オゾン発生器のボリュームを全開にて使用し、通常のお部屋であればボリュームを70%にして使うなどお部屋の広さに合わせて使用しています。
あとゼンマイ式のタイマーも分かりやすく、使いやすいですね。以前のものでは運転させてからストップさせるのにハウスキーパーがお部屋に入って止める必要がありましたが、このタイマーであれば細かい時間調節が可能なため、より使いやすくなりました。
オゾン発生量が大きい割にはコンパクトで軽いのも良い点ですね。以前のものはオゾン発生量は御社のものより少なかったですが、重量としては重かったです。御社のものに変えてから軽くなったので、持ち運びやすいということでハウスキーパーからの評判も良いですね。
廊下
――弊社のオゾン発生器で改善した方が良い点は何でしょうか?
今のところ、その効果や使いやすさには十分満足しています。
あえて挙げるとすれば、フィルター部分が毛羽立ってしまうことでしょうか。このオゾン発生器は誰が使っても簡単に効果が得られるために、何かあるとすぐ使用をしておりますが、そのため使用頻度が高くなっており、現在フィルター部分の毛羽立ちが目立ってきています。人気がある証拠ではありますね (笑)。
フロント
――なるほど、今後の開発の参考とさせていただきます。どうもありがとうございました。 (編註 ※現在の製品は、フィルターの性質を改善しています。)
使い方の詳細
ビジネスホテルの室内の脱臭に用いている。お客様のチェックアウト後のハウスキーピングの流れの中で、清掃後に室内に臭いが残っていたような場合に使用する。
オゾン発生時間は基本的に約10-20分程度。臭いが強い場合などは更に長い時間使用する場合もある。オゾン発生後は換気等は行わず、オゾンを室内に充満させたままで自然分解を待ち、脱臭効果を持続させる。
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室内散布用オゾン発生器 ED-POG-1TS
室内にオゾンを散布したいという用途に向けて作られたオゾン発生器。大風量のファンを搭載しており、宴会場や工場などの広い空間を短時間でオゾン燻蒸したいというような用途には最適です。
インタビュアーのひとこと
インタビュアー
長倉正弥
大手ビジネスホテルの方にお使いいただき、大変お喜びの声を戴きました。
こちらのお客様は以前別の会社のオゾン発生器を使われていたとのことです。しかしながらその会社がオゾン発生器事業をやめてしまったとのことで、故障した製品の代替用として弊社の製品を選択していただきました。オゾン使用の経験も豊富なため、様々な場所に工夫してお使いいただいており、現場でのお話はメーカーの我々としても大変参考になりました。
オゾン発生器は必需品だとおっしゃっていただけたのがすごく嬉しかったです。どうもありがとうございました。
インタビュー内容は取材当時のものです。所属、業務内容などは現在では変更となっている場合があります。