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導入事例・インタビュー
三輪興之郎 様
所在地:埼玉県草加市
食品工場の除菌、脱臭にオゾン水とオゾンガスを活用
食品工場 除菌、脱臭、食品工場、衛生管理、器具洗浄、オゾン水
――どんなことを行っている会社ですか?
学校給食用に魚の加工をしています。問屋さんが学校から注文を受けてきて、うちがその規格通りに加工します。それを問屋さんが学校まで納めに行きます。
――御社のこだわりは何ですか?
なるべくお客さんの要望に応えられるように1,000種類近くの規格を用意してあって、その中からお客さんに選んでもらってます。必要に応じて築地まで行って、生の鮮魚なんかを買ってくれることもあります。
あと、工場の床が削れたりするので、それが商品に入らないように学期ごとに必ず一度は補修、修繕を行っています。
――装置はどんな使い方をしていますか?
オゾン水は加工作業終了後にまな板を浸けたり、作業台や排水溝にオゾン水を流したりして掃除の締めくくりに使っています。オゾンガスは夜間0時から2時半まで発生させて工場内の除菌や脱臭を行っています。
除菌力は目に見えて分かるものじゃないので確かなことは言えないけれども、朝来たときの臭いが断然違う。前、イカの解体をしていた時に、前に使っていたオゾン発生器がちょうど壊れてしまって、作業場がものすごく臭くなってしまいました。
――弊社のオゾン発生器を選んでいただいた理由は何ですか?
前、他社のオゾン発生器を使っていたら壊れてしまい、他にあるんじゃないかと思いインターネットで探したら御社のホームページを見つけて、実績を見てみたら大学とかに納めてるし、信頼できそうなので電話してみました。
うちはオゾン水とオゾンガスが両方作れる装置がほしかったんだけど、そのころはまだそういう製品が (エコデザインには) なかったけど、やってみたいってことで作ってくれることになって。じゃあそこまで親切にしてくれるなら、ちょっと頼んでみようってことで決めました。
――お使いいただいて良かった点と悪かった点は何ですか?
良かった点は、何かあっても電話すれば答えが返ってきたりすぐに見に来てくれたりするところ。あと値段が安かった。悪かった点は特にないですね。
――この仕事をやっていて大変なことは何ですか?
大変なのは、行事食、ひなまつりとか節分とか日本の行事があるときにお魚を食べられるので注文がそのときに集中してしまうこと。うちはなるべく自分の所で切って加工して、ってことをしてるのでそういう時が一番大変。
あと、問屋さんが間に入ってるので、情報が又聞きになっちゃうのが難しい。だから行き違いがないようにすごく聞くし、サンプルを出す。おかしいと思ったら分かるまで聞きます。
――この仕事をやっていて嬉しかったことは何ですか?
嬉しかったのは、子供って普通魚嫌いだって言われてるけど、先生から子供の残食が減ったよ~とかお魚をおかわりしたよ~とか聞くと嬉しい。
うちもやっぱり良いものをなるべく出したいと思ってやっていることなので、美味しいと思ってくれれば嬉しい。
――どうもありがとうございました。
使い方の詳細
- (1) 専用の金具を使い、壁面に取り付けられている。水道の途中に配管し、2方向に分岐。
- (2) 蛇口を開けると自動的にオゾン水生成装置の電源が入り、オゾン水が出てくる。
- (3) 清潔に保たれている。無人時にオゾンガスを散布しており、臭いも少ない。
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産業用ラジエータ冷却式オゾン発生器 ファボゾン15/40 FOG-RCシリーズ
外部冷却水が不要でありながら、オゾン発生量は15g/hと40g/h。高耐久性、濃度の安定性に優れます。現場でのオゾン利用の利便を考えた設計です。
インタビュアーのひとこと
インタビュアー
長倉正始
工場内もきれいに掃除されていて、さらにオゾンガスによる工場内の夜間の除菌、オゾン水による床の洗浄と様々な用途に装置を使用していただいています。
インタビュー内容は取材当時のものです。所属、業務内容などは現在では変更となっている場合があります。