研究者・工場向けオゾン装置メーカーのエコデザイン株式会社。オゾンを現場で安全かつ効果的に使用する方法をアドバイスします。
TEL 0493-72-6161 営業時間 平日9:00~18:00
オゾン利用試験装置は次の部分およびそれらを結合する配管、電気系統からなります。
オゾン発生原料気体を供給する部分
オゾンを発生する装置
試験対象をオゾンに接触させる部分
外部に排出する気体中のオゾンを除去する部分
気体中あるいは水中のオゾンを測定する部分
オゾンガスと水を接触させてオゾン水を製造する部分
特にオゾン水を用いた試験の場合に加わります。
オゾンガスを希釈するための気体を供給する部分
試験目的等により、追加することのある機能です。
試験部の負圧を維持するために気体を吸引するポンプ
試験目的等により、追加することのある機能です。
オゾンガスに湿分を添加する部分
試験目的等により、追加することのある機能です。
試験部として密閉性のある容器、反応器、バブラー等を用い、且つオゾンガスを希釈せずに試験に用いる場合の系統構成です。
試験部として密閉性のある容器、反応器、バブラー等を用い、且つオゾンガスを希釈して試験に用いる場合の系統構成です。
試験部に密閉性がない場合に用いる系統構成であり、試験部から一部の気体を吸引して、負圧を維持するものです。
試験部に密閉性がなく、且つオゾンガスを希釈して試験に用いる場合の系統構成です。
比較的大容量のボックスなどの試験部の中に、オゾン発生器、原料気体供給装置、オゾン除去器を収納して用いるものです。
原料気体供給部を用いずにオゾン発生器より拡散、もしくは自然対流によりオゾンを取り出し、試験部内に拡散させるものです。
この場合特に、オゾン発生器としては、圧力損失の少ない沿面放電式のものを使用します。
オゾン発生器で発生したオゾンガスを水に接触させてオゾン水を製造し、それを試験部に導いて試験を行います。